『男子ごはん』島根県のご当地ごはん｜松江おどん・うずめ飯のレシピまとめ

2022-02-27

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2022年2月27日の『男子ごはん』で放送された料理のレシピ・作り方をまとめてご紹介します。

毎回、国分太一さん＆栗原心平さんの掛け合いが、見て楽しい作って美味しい「男子ごはん」。

今回は47都道府県ご当地ごはんシリーズ第16弾として、島根県の新旧ご当地グルメの心平流アレンジを披露してくれました。　

〈1品目〉　「松江おどん」おでんの中にうどんを加えたご当地グルメ

〈2品目〉　「うずめ飯」江戸時代から続く、ごはんの下に具材をうずめた郷土料理

こちらの記事では「島根県のご当地ごはん」のレシピ・作り方を分かりやすくまとめて紹介します。

番組を見て気になった方も、たまたま見逃してしまった方も、ちょうど新しいレシピを探していた方も、楽しく美味しい料理時間の参考になれば幸いです。

同日放送の他記事はこちら↓↓

「松江おどん」のレシピ

「松江おどん」
あごだしのおでんにうどんを加えた松江市発祥のありそうでなかった料理
葉物野菜と島根県産食材が1つ以上入っている

材料（2人分）

大根　　　　　　　　　６㎝
おでん種（お好みで）　８個
茹でうどん　　　　　　２玉
水　　　　　　　　　　１５００㏄
だし昆布　　　　　　　１５ｇ
あごだし（パック）　　３パック
ａ
- 　酒　　　　　　大さじ２
- 　みりん　　　　大さじ１
- 　薄口しょうゆ　小さじ２
- 　塩　　　　　　大さじ１／２
岩のり、万能ねぎ（小口切り）、塩　　各適量

作り方

大きめの鍋に水と昆布を入れて３０分〜１時間程おいたら強火にかけ、沸いてきたらあごだしパックを加えて弱火で２～３分煮出す。
大根は１㎝厚さに切って少し厚めに皮を剥く。
別の鍋に湯を沸かし、大根を入れて強火にかけ、竹串がスーッと通るまで茹で、水気をきる。
別の鍋に①のだしを１２００cc測り入れたら中強火にかける。
ａを加えて混ぜ、大根を加え、沸いてきたら中弱火で１５分煮る。
おでん種を加えて１０分煮る。
味をみて足りなければ、塩で調える。
うどんを加えてひと煮する。
器によそって岩のり、万能ねぎをのせて完成。

ポイント

大根は薄めに切ることで味が早く染み込み、うどんと一緒に食べやすくなる

「うずめ飯」のレシピ

「うずめ飯」
ごはんの下に煮た肉・魚・野菜が隠れた島根県西部の郷土料理。
江戸時代に贅沢を悟られないように具材をごはんに埋めたことが由来のひとつ。

材料（2人分）

鯛　　　　　　１切れ
油揚げ　　　　１枚（３０ｇ）
レンコン　　　小１節（１００ｇ）
豆腐（木綿）　１／３丁（約１２０ｇ）
にんじん　　　小１／２本（６０ｇ）
ａ
- 　かつおだし　　６００㏄
- 　薄口しょうゆ　大さじ３
- 　酒　　　　　　大さじ１
- 　みりん　　　　大さじ１
- 　砂糖　　　　　小さじ１
- 　塩　　　　　　小さじ１／２
三つ葉（刻む）　適量
生わさび　　　　適量
塩　　　　　　　適量
温かいごはん　　適量

作り方

鯛は塩（少々）を振って皮目を上にしてグリルで６分程中火で焼く。
レンコンは皮を剥き１㎝角に切って水に５分さらし、水気をきる。
油揚げ・豆腐は１㎝角、にんじんは皮を剥き７㎜角に切る。
鍋にａを入れて強火で沸かし、沸いてきたら②③を加える。
①の鯛を皮ごと加え、ほぐしながら中火で１０分煮る。
味をみて塩（適量）で調える。
器によそい、具材が隠れるようにごはんをのせ、三つ葉、生わさびを添えたら完成。

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料理家プロフィール | 栗原心平
料理家栗原はるみプロデュースの生活提案型ショップ＆レストランを展開する、(株)ゆとりの空間の代表取締役社長。料理家栗原はるみの長男。
会社の経営に携わる一方、幼い頃から得意だった料理の腕を活かし、自身も料理家としてテレビや雑誌などを中心に活躍。仕事で訪れる全国各地のおいしい料理やお酒をヒントに、ごはんのおかずやおつまみにもなるレシピを提案している。