『土曜は何する』最強パンのお供レシピ｜パン・料理研究家荻山和也先生

2022-04-09

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2022年4月9日の『土曜はナニする⁉』の”予約の取れない10分ティーチャー”で放送された、「最強パンのお供レシピ」をまとめてご紹介します。

今回はジャムやバターなどマンネリしがちなパンのお供を解決するため、簡単で美味しい100種類以上のパンのお供レパートリーを持つ、パン・料理研究家荻山和也先生がレパートリーの中から厳選した「最強パンのお供」を教えてくれました。

こちらの記事では、披露された最高のレシピ5選のレシピ・作り方をわかりやすくまとめてご紹介します。

番組を見て気になった方も、たまたま見逃してしまった方も、ちょうど新しいレシピを探していた方も、楽しく美味しい料理時間の参考になれば幸いです。

Contents

食パンでサクサク感UP！
「塗るメロンパン」のレシピ

材料（2人分）

山型食パン
クリームチーズ　60ｇ
グラニュー糖　　40ｇ
薄力粉　　　　　20ｇ
牛乳　　　　　　小さじ2
グラニュー糖（トッピング用）　20ｇ

作り方

ボウルにクリームチーズ、グラニュー糖・薄力粉・牛乳を加え、砂糖が溶けるまで練り合わせビスケット生地を作る。
食パンにビスケット生地を塗り、たっぷりグラニュー糖をかける。
包丁の背で筋目を入れ、オーブントースターで4～5分こんがり焼き色が付くまで焼いたら完成。

ポイント

大変な固形バターの代わりにクリームチーズを使用することで、クリーム状なので塗りやすくなりコクもでる

ビスケット生地は空気を含んで軽くなるまで練り合わせる

子どもに大人気！爆速！
「塗るナポリタン」のレシピ

材料（作りやすい分量）

バターロール
玉ねぎ　　　　　1/8個
ピーマン　　　　1/2個
ソーセージ　　　2本
バター　　　　　15ｇ
クリームチーズ　15ｇ
ケチャップ　　　大さじ2
砂糖　　　　　　小さじ1
粉チーズ　　　　少々

作り方

玉ねぎ・ピーマン・ソーセージを細かく切る。
フライパンを熱し、バターで玉ねぎをしっかり炒めたら、ピーマン・ソーセージを加えてサッと炒める。
クリームチーズを加えて炒める。
ケチャップ、砂糖を加え全体をなじませたら完成。

ポイント

クリームチーズを炒め、具材同士をつなぎ合わせる

揚げずにヘルシー！超サクサク
「塗るカレーパン」のレシピ

材料（2人分）

食パン
玉ねぎ　　　　　　　　1/4個（180ｇ）
サバ缶（水煮）　　　　約120ｇ
パセリ（みじん切り）　少々
パン粉　　　　　　　　小さじ2
カレー粉　　　　小さじ2
マヨネーズ　　　大さじ2
ウスターソース　小さじ2

作り方

玉ねぎはみじん切りにする。
フライパンを熱し、マヨネーズで玉ねぎを炒める。
サバ・カレー粉・ウスターソースを加え炒める。
パン粉を乾煎りする。
食パンに③を塗り、パン粉をふりかけたら完成。

ポイント

マヨネーズで炒めることで、サバの臭み消しに

パンに塗りやすいようにサバをほぐしすぎない

パン粉を乾煎りすることで揚げなくてもサクサク食感に

オススメ度No.1 大人のパンのお供！
「塗るイカの塩辛」のレシピ

材料（2人分）

フランスパン
イカの塩辛　　　　　30ｇ
ローストアーモンド　20ｇ
酒粕　　　　　　　　50ｇ
メープルシロップ　　小さじ2
オリーブオイル　　　小さじ2

作り方

アーモンドをざく切りにする。
ボウルに酒粕・細かく切った塩辛・メープルシロップを入れる。
①のアーモンド・オリーブオイルを加え、よく混ぜ合わせたら完成。

ポイント

酒粕を加えることで旨味と甘味が加わって風味がよくなる

メープルシロップで塩辛と酒粕の独特の香りをマイルドに

究極のご褒美デザートパン
「塗るプリン」のレシピ

材料（２人分）

プリンペースト
- 卵　　　　　　1個
- 牛乳　　　　　40ml
- 上白糖　　　　50ｇ
- バニラオイル　2滴
カラメル
- グラニュー糖　15ｇ
- 水　　　　　　小さじ1・大さじ1

作り方

ボウルに溶いた卵、上白糖・牛乳・バニラオイルを加え、混ぜ合わせる。
卵液をザルで濾し、滑らかにする。
フライパンに移し、焦げないように弱火で温めたらプリンペーストの完成。
グラニュー糖に水（小さじ1）を加え、弱火～中火にかける。
薄めのコーヒーくらいの色に変わったら、火を止め、水（大さじ1）を加える。
プリンペーストの上に⑤のカラメルをかけたら完成！

ポイント

卵のかたまりや白身が残らないように漉すことで滑らかな仕上がりに

カラメルづくりは、砂糖水が茶色くなったら鍋をふっていく

大人気料理研究家『荻山和也さんのレシピ本』

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著者プロフィール | パン・料理研究家　荻山和也
粉からのパン作りに魅せられて、パン研究家の第一人者である、竹野豊子氏に師事。ヨーロッパを中心に、製パン学校への留学経験多数。現地で習得したパンを、家庭で簡単に作ることのできるレシピにアレンジし、自らの教室や、著書にて発表し、好評を博している。手捏ねパン以外にも、ホームベーカリーを使ったレシピ本では、今までに無い絶妙な配合で、特に人気が高い。