『男子ごはん』大分県のご当地ごはんレシピ|とり天/鶏めし/やせうま

2024-05-12

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2024年5月12日の『男子ごはん』で放送された料理のレシピ・作り方をまとめてご紹介します。

毎回、国分太一さん＆栗原心平さんの掛け合いが、見て楽しい作って美味しい「男子ごはん」。

今回は47都道府県ご当地ごはんシリーズ第24弾として、大分県のご当地ごはんを教えてくれました。　

〈1品目〉「とり天」
　外はサクサク中はしっとり

〈2品目〉「鶏めし」
　ごぼうと鶏肉が相性抜群の素朴な味わい

〈3品目〉「やせうま」
　見た目・味・食感が珍しい新感覚デザート

こちらの記事では「大分県のご当地ごはん３品」のレシピ・作り方を分かりやすくまとめて紹介します。

番組を見て気になった方も、たまたま見逃してしまった方も、ちょうど新しいレシピを探していた方も、楽しく美味しい料理時間の参考になれば幸いです。

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同日放送の裏トーク情報はこちら↓↓

「とり天」

鶏肉に天ぷら衣をつけて揚げた大分県のソウルフード

材料（３～４人分）

鶏むね肉　　　　　　　　　４００ｇ　
ａ
- 　おろしにんにく　　　１片分
- 　おろししょうが　　　１片分
- 　酒　　　　　　　　　大さじ１
- 　しょうゆ　　　　　　小さじ１
- 　塩　　　　　　　　　小さじ１／２
- 　白こしょう　　　　　小さじ１／２　
《衣》
- 　卵　　　　　　　　　１個
- 　水　　　　　　　　　３００㏄
- 　薄力粉　　　　　　　１８０ｇ　
揚げ油　　　　　　　　　　適量
からし、酢じょうゆ　　　　各適量

作り方

鶏むね肉はひと口大に切ってボウルに入れ、ａを加えて手でよく揉み込む。
落としラップをして２時間程漬ける。
衣を作る。
ボウルに卵と水を入れて溶き混ぜ、薄力粉を加えてサックリ混ぜる。
キッチンペーパーで１を拭いて２の衣を絡めながら１８０℃に熱した揚げ油に入れ、中強火で揚げる。
衣が固まってきたらたまに返しながら揚げる。
器に盛ってからし、酢じょうゆを添える。

「鶏めし」

鶏肉やごぼう、にんじんなどをごはんと混ぜ込んだ料理

材料（２～３人分）

鶏もも肉　　　　　　２００ｇ
ごぼう　　　　　　　１００ｇ
温かいごはん　　　　４００ｇ　
ａ
- 　酒　　　　　　　大さじ３
- 　しょうゆ　　　　大さじ３
- 　砂糖　　　　　　大さじ１　
サラダ油　　　　　　大さじ１

作り方

鶏もも肉は１．５㎝角に切る。
ごぼうはささがきにして水に５分程さらし、水気を切る。
フライパンを熱してサラダ油を引き、鶏もも肉、ごぼうを入れて中強火で炒める。
鶏もも肉の色が変わったらａを加えて中火で炒め煮する。
水分がほぼ無くなったら火を止める。
炒めた具材をザルにあげ、余分な脂を切る。
ボウルにごはんを入れ、２を加える。
しゃもじでサックリと混ぜる。

「やせうま」

小麦粉で作った平たい麺上のものに、
きなこと砂糖をまぶして食べるおやつ感覚の郷土料理

材料（作りやすい分量）

薄力粉　　　　　　　適量
水　　　　　　　　　６０㏄
塩　　　　　　　　　１つまみ　
ａ
- 　きなこ　　　　４０ｇ
- 　砂糖　　　　　４０ｇ　
黒みつ　　　　　　　適量

作り方

ボウルに薄力粉（１００ｇ）、塩を入れて混ぜ、水を少しずつ加えてよくこねる。
滑らかな生地になったら１０等分ずつ分け、ナマコ状に形作ってラップをして１５分程おく。
薄力粉（適量）を手につけて生地を持ち上げて、厚さ１～２㎜程に縦に平たく伸ばす。
鍋にお湯を沸かす。
１の生地をお湯に加えていく。
３分程茹でる。
茹で上がったら水気を切ってボウルに入れ、ａを加えて絡める。
器に盛り、黒みつをかける。

男子ごはんのレシピ本

男子ごはんで紹介された過去のレシピ100種以上掲載の充実のレシピ集です！

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料理家プロフィール | 栗原心平
料理家栗原はるみプロデュースの生活提案型ショップ＆レストランを展開する、(株)ゆとりの空間の代表取締役社長。料理家栗原はるみの長男。
会社の経営に携わる一方、幼い頃から得意だった料理の腕を活かし、自身も料理家としてテレビや雑誌などを中心に活躍。仕事で訪れる全国各地のおいしい料理やお酒をヒントに、ごはんのおかずやおつまみにもなるレシピを提案している。